こんにちは!千葉県船橋市東船橋スマイルデンタルクリニック矯正・小児歯科、歯科衛生士の横山です。
「歯並びを悪くする原因は?」「歯並びが悪くなるのは予防できる?」など、お子様の歯並びで悩まれている方も多いのではないでしょうか。
実は、赤ちゃんの頃から歯並びは予防できるんです!姿勢や癖などを取り除くことが大切です。
我が家にも5歳と2歳の子どもがいるのですが、お口を使った遊びを取り入れて、呼吸が鼻でできるようにしています。本日は、簡単に使える道具「チューイングブラシ」を紹介します♪
【歯並びが悪くなる原因】
歯並びが悪くなる原因は以下の2つ。
①遺伝因子
②環境因子
環境因子は、姿勢や癖などの生活習慣が大きく関わっています。
【チューイングブラシとは】
チューイングブラシとは、お口周りの筋肉を鍛えるトレーニング用の歯ブラシです。使い方は以下の通りです。
①チューイングブラシをくわえる
②ガジガジ噛む(1回につき50回) 1日に2~5回
チューイングブラシは、何歳からでも使用できます。イヤなものと感じてしまうと、お口に入れることが難しいことも。まずは、おもちゃのように触って慣れることから始めてみてください。口に入れられる場合、歯磨後に行うと衛生的です。チューイングブラシは消耗品のため、劣化があれば交換しましょう。
ガジガジ噛むだけで、口周りの筋肉を鍛えます。歯を支える歯根膜を刺激し、顎の成長を促します。
【まとめ】
歯並びが悪くなる原因には、姿勢や癖などの生活習慣が大きく関係しています。
姿勢が悪い、いつも口が開いている(ポカン口)、口呼吸、ベロの位置が下にある(低位舌)、滑舌が悪いなど、一つでも当てはまる方は、一度歯医者さんに相談しましょう。
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こんにちは!千葉県船橋市東船橋スマイルデンタルクリニック矯正・小児歯科、歯科衛生士の横山です。
近年、マスク生活でポカン口が及ぼす健康への影響が注目されています。
ポカン口を始めとした習癖が引き起こす、顔周りの筋力の低下により、歯並びを悪くする原因になることも。
お口の健康は、生活習慣が大きく関わっているのですが、何歳から予防を始められるのでしょうか?
今回は、赤ちゃんから健康の土台を作ることができる「口育」についてお話します。
【口育とは】
口育とは、0歳の頃から身体機能を正常な発達に促すためのサポートをすることをいいます。
- 抱っこのしかた
- 姿勢
- 呼吸
- 食具の使い方
- 食べ方
- 飲み方
上記のような生活習慣を、赤ちゃんの頃から気をつけて取り組むことで、健康の土台を作ることができるのです。
スマイルデンタルクリニック矯正・小児歯科には、保育士・管理栄養士・歯科衛生士・口育士が在中しており、親子教室、お口育て教室を開催しています。
赤ちゃんの成長にお悩みがあれば、お気軽にご相談ください♪
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