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3歳の息子の入院手術を通じて考えたこと
こんにちは!千葉県船橋市東船橋スマイルデンタルクリニック矯正・小児歯科、歯科助手・保育士の土屋です。
プライバシーの為詳細は伏せますが、私の息子は0歳の頃より、何度か入院、手術を乗り越えています✨
昨日、4度目なのですが、術前検査をクリアして、無事に入院しました。
面会には未だに制限があり、大分緩和されたとはいえ、まだ付き添い入院は出来ないので、限られた面会時間の中で精一杯メンタルケアを行います。
形成手術なので、命に関わることではないのですが、やはり親としては入院も手術もとても心配で🥲
入院、手術の度に、どうか我が子が安心して、なるべく楽しく過ごせますようにと、強く願って来ました😢
0歳の頃はまだよく分かっていなかった為、看護師さんや保育士さんにしっかり見守ってもらって、入院期間を終えられた気がします。
1歳の頃は、だんだん物事が分かるようになって、別れ際はギャン泣き。しかし、子どもが慣れるのは早いもので、翌日は顔を見るなり泣いたものの、何日後かには「あれ?また来たの?」とでも言いたげな表情で見つめられたのを覚えています😂
2歳の頃は、母子分離経験があったので、案外きちんとバイバイ出来ましたが、翌朝面会に行った時は目をパンパンに腫らしていました。
片手は点滴の管が入っていて、触ってしまわないようにグルグルに固定されているのですが、そんなことはあまり気にしない様子で、健気に遊ぶ姿を見て、心を打たれました。
そして今回は3歳。
私は相手が何歳であっても、一人の人間として尊重したいという気持ちがあるので、誤魔化したり、嘘をつくことはしたくありません。
数日前から
「幼稚園はお休みして、病院にお泊まりするよ」「〜〜〜〜〜だから、それを治すよ」「病院に行った日とその次の日は、朝から夕方まで一緒にいられるよ」「月曜日からはお仕事の前か後に会いに行くよ」
よーく説明していました😌
大体理解しているので
「やだぁ!びょーいんいきたくない!」「かーちゃんとずっといっしょがいい!」「さみしいからないちゃう」
なんて言いますが、別れ際は、事実を受け入れて、寂しい表情をしながらも、バイバイと手を振ってくれました。
私は子どもの前では気丈に振る舞いますが、病棟を出てすぐのエレベーターホールで涙です😢
大きな病院で、色々な症状の子たちが入院しているので、看護師さんや保育士さんはとても大変そうだなと客観視しています。
ですが
今朝は地震があったので、親が早起きした気配を感じ取って、いつもより早く目覚めたので、夜寝るのが早いかも知れないです。
まだ自分でご飯を上手に食べ切るのが難しいので、介助をお願いしたいです。どちらかと言えば、盛り上げれば苦手な物もチャレンジ出来るタイプです。
車や電車が大好きで、最近は特にレーシングカーにハマっています。
なんて…
担当の看護師さんと色々とお喋りする中で散りばめた我が子の今の状態。
忙しいのは重々承知ですが、機嫌が悪くなった時や、寂ししそうな時のヒントになればと、密かに願いを込めます。
スマイルデンタルクリニックにお越しの保護者の方も、お子さんの健康を願い、時間を作って足を運んでくださっていること忘れてはならないと、改めて考えました。
赤ちゃんからお年寄りの方、皆様に、スマイルに来て良かった!と思ってもらえるよう、考え、行動して行きたいと思います。
スマイルデンタルクリニックのミッションは「ボーダーレスコミュニケーション」
患者さんやスタッフ同士のことを思い、各スタッフがホスピタリティ精神を持って日々診療に当たることを目標としています。
お子さんには、歯医者さんは楽しい所だよ!終わったらお迎えに来るからね!伝えてあげてください😌
今は泣いてしまっているお子さんも、いつかきっと自信を持って、一人でキッズルームに入り、診療室に向かうことが出来るようになります。
親の不安や心配は伝わってしまうことが多いので、時にはサッと手を離し、保育士や歯科助手、歯科衛生士にバトンタッチしてみてください😌
そして、お口の中のことで心配なこと、治療のことで不安なこと、お子さんのこと、相談したら迷惑かな?なんて、モヤモヤしていませんか?
何かあれば、遠慮なくスタッフに相談してくださいね!
誠心誠意、対応させて頂きます💪🏻🔥
長くなりましたが、患者さんにとっても、保護者の方にとっても、スタッフにとっても、安心して過ごせるスマイルデンタルクリニックでありたいと思います💕
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