ワイヤー矯正とインビザライン両方の矯正治療を経験した歯科医院スタッフの矯正体験記④

こんにちは！千葉県船橋市東船橋スマイルデンタルクリニック矯正・小児歯科、歯科助手・保育士の土屋です。

さて今回も懲りずに、ワイヤー矯正とインビザライン両方の矯正治療を経験した歯科医院スタッフの矯正体験記④ということでお届けしていきます。

過去の記事はこちら↓

①https://smile-dental-clinic-kyousei.com/blog/staff/9505/

②https://smile-dental-clinic-kyousei.com/blog/staff/9548/

③https://smile-dental-clinic-kyousei.com/blog/staff/9911/

今回は、アタッチメント（歯を動かす為の突起物）を付ける際の処置の内容をお届けしたいと思います。

お口の中のリアルな写真が出るので、苦手な方は回れ右でお願いします🫡

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①お口の中を綺麗にします

アングルワイダーという、お口の中を広げてくれる器材をお口の中に装着してからスタートです。

ブラッシング等で、歯の表面の汚れをしっかりと落としていきましょう。

②アタッチメントが取れづらくなるように、下処理をします

エッチングという材料を使用します。歯の表面を少し粗造にします。

やすりをかけるイメージです。（再石灰化の効果で最終的にはツルツルに戻るので安心してくださいね。）

エッチングは酸っぱいので、舐めないように注意してくださいね！

③接着剤を塗布します

ボンディングという材料を使用します。

糊の役割を果たしてくれます。

塗布後、照射して硬化させます。

④トレーに材料を盛ります

アタッチメントを付ける為のマウスピースがあるので、凹んだ部分に材料を盛ります。

その後、歯に装着し、しっかりと密着させた状態で照射、硬化させます。

アタッチメントが歯面にくっ付きます。

⑤アタッチメントの形を整えます

アタッチメントの力が最大限に発揮されるように、形を整えます。

⑥アライナー（マウスピース）を装着します

⑦完成

上下装着した際の様子です。

装着時や治療の途中で、定期的にお口の中のお写真を撮影し、歯列の変化の様子を残していきましょう。

こんな感じでアタッチメントを付けていきます。

アタッチメントを付けると、いよいよ歯を動かす力がグッと加わっていきます。

変化が楽しみになりますよね😊

次回もお楽しみに！

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